この世で一番ナンセンスなもの

今年、日本に上陸した台風は昨日の21号で8個目だそうです。

『過去最多は1990年と93年の6個で、今年は7日に上陸した18号で7個となって記録を更新。21号により記録をさらに塗り替えた。 』(河北新報ニュース

災害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
私の知人も四国の実家の屋根が飛び300万円の修復費用が
必要になったそうです。国は何もしてくれないようです。

日本だけではなく世界中の異常気象と思える災害のニュースを見、
片や戦争で大量殺人や環境破壊を行っているニュースを見ると
戦争をしていることの馬鹿馬鹿しさを痛感します。
与太郎の私でさえ心底馬鹿馬鹿しいと思うのですから
間違いなく馬鹿馬鹿しいことに違いありません(苦笑)

産業革命以降、人間によって行われてきた環境破壊により
ただでさえ人類の生存が危機にさらされているというのに
更に戦争という名の大量殺戮により環境破壊に拍車をかけているなんて
これがナンセンスでなくて何なんでしょう。
ナンセンスもナンセンス、この世で一番のナンセンスは
戦争だと、私は思っております。

環境省環境白書より■

『気温の上昇は、海水の膨張、極地及び高山地の氷の融解を通して海面の上昇を招く。地球規模での海水面の上昇は過去100年間に10~25cmであり、これらの変化は地球の平均気温上昇に関連があると見られる。今世紀に入ってからは、氷河の衰退は観測データによって示されており、他の地域においても、極端な高温現象、洪水や干ばつの増加といった深刻な問題となりうる変化が現われている。』

IPCCによると、2100年のCO2の排出量が1990年の3倍弱(CO2の大気中濃度は1990年レベルの2倍)となるシナリオ(中位の予測)では、2100年には全球平均気温は1990年と比較して2℃上昇、海面水位は約50cm上昇すると予測されており、さらにその後も気温上昇は続くとされている。また、一度排出された温室効果ガスは長期にわたり大気中にとどまること、及び、海洋は大気に比べゆっくりと温度変化するため、この影響を受けて地球の平均気温の変化も遅れることから、仮に温室効果ガスの濃度上昇を21世紀末までに止められたとしても、それ以降数世紀にわたって、気温の上昇や海面の上昇は続くと考えられる。

『雨の降る場所が変わり、降雨や乾燥が極端に現れると予測されており、そうした場合利水や治水の手法を変更する必要が生じる。台風が増加する可能性も指摘されている。最近、異常高温、洪水、干ばつ等のいわゆる異常気象が世界各地で頻発し、これら自然災害の増加と地球温暖化との因果関係が関心を集めている。

『IPCCによれば、特にマラリアは、3~5℃の温度上昇により、熱帯、亜熱帯のみならず、日本などが属する温帯を含めて、年間5,000~8,000万人程度、患者数が増加するおそれがある。温帯地方では、マラリアを媒介する蚊の数が10倍以上に増加すると予想される。また、コレラ、サルモネラ感染症等の感染症についてもその増加が懸念されている。』

『IPCCによると、世界全体の平均気温が2℃上昇した場合、地球の全森林の3分の1で、現存する植物種の構成が変化するなどの大きな影響を受ける。これに伴い、微生物や動物を含めた生態系全体が各地で変化するものと考えられている。植物種の構成が変化する過程では、温暖化のスピードに森林の変化が追いつかず、一時的に森林生態系が破壊され、大量のCO2放出が起こる可能性も指摘されている。

埼玉サミットの開催状況より■

『西澤潤一東北大学総長は「地球温暖化と社会・生活転換」と題して、(1)空気中の二酸化炭素濃度は急激に増加しており22世紀には3%に達するとの予測もある。そうなった場合、人類の生存に対し重大な危機となる恐れがある。この原因は電気と自動車等の技術の進歩によるものといえる。(2)一方、中国の三峡ダムの例でもわかるように、各国独自の事情があり先進国は、途上国に対し持続可能な開発のための協力はできるが批判はできない。(3)太陽電池、電気自動車等科学、技術は多くの面で温暖化対策に今後貢献でき、資源小国の我が国としても、その知恵と労働力で新しい科学、技術を開発し、世界の持続可能な発展に貢献すべき旨を指摘した。』


櫻井よしこWebサイト
「私たちが『窒息死』する日」より

『「神の造りたもうた最大の魔物は人間だ」といわれるが、まさに地球が「魔物」によってひどいめにあわされているという報告が、いくつも目につくようになった。
 中でも、大気中の二酸化炭素の量がふえて、『人類は80年で滅亡する』(東洋経済新報社)と予測した西澤潤一氏らの学説には、思わず驚かされてしまう。』

『ところが、温暖化が進むと、海洋の温度も上昇し、深層海流に狂いが生じる。温度の高くなった海流は、余り海底深くまで潜り込めなくなり、海洋水の流れもとまりがちになる。海水の温度がさらに上がれば海水に溶け込んでいる二酸化炭素が、サイダーやラムネのように突如、大量に大気中に放出される恐れもあるという。
 こうして大気中の二酸化炭素濃度は、ある日突然、大幅に上昇しかねないというのだ。地球を苛めすぎてはならないのだ。


-戦争なんぞしている場合ではない、そんな暇も余裕も無い-

それに気がつくのか、それとも、恐竜のように絶滅するのか、
そしてそれを決めるのは神様なんかではなく、人間自身ではないかと、
私は思います。

考えている間に地球は人間に愛想をつかし、
人間を排除するような環境へ変化を進めているかもしれないですね・・・。
[PR]
by a_citizen | 2004-10-01 09:02 | 戦争は嫌だ
<< この世で一番ナンセンスなもの -2- -テロリストは誰?- >>